プログラム創設の理由
趣味のゴルフと仕事のゴルフは全く違う！
弊社ではゴルフを３つのカテゴリーに分けてそのサービス内容を提供しております。ひとつはゴルフの競技的楽しさを追求する『趣味のためのゴルフ』、もうひとつが上達よりもむしろ健康維持を追求した『健康のためのゴルフ』、そして３つ目が仕事における営業ツールのひとつとして活用する『仕事のためのゴルフ』です。数年前の日米首脳会談において安部首相とトランプ大統領の間でゴルフ外交が行われたことをご存知でしょうか？その時に『なぜゴルフ外交なのか？』と言う記者からの質問にトランプ大統領は『一回ゴルフを一緒にすれば相手がどんな奴かわかるから』と答えておりました。ゴルフはそのプレーぶりにプレーヤーの『人となり』が100％現れてしまうスポーツであり、ビジネスにおいて商談相手における人間性の見極めや人脈構築の手段のひとつとして昔から活用されてきました。家族、親しい友人と回る『趣味のゴルフ』であれば多少の粗相であっても『仕方ないなー』で済みますが『仕事のゴルフ』においてはひとつの粗相が相手の心象を悪くし、取引その物を台無しししてしまうことさえあります。弊社が提供する短期習得型ビジネスゴルフプログラムではお客様自身の性格分析を行い、そのプレーぶりに存在する負の部分を改善することで、自身のプレーぶりを予め観察してくる相手を一回のラウンドで『虜』にすることを目的に構築されております。ゴルフをただのスポーツとして考えるのであれば他のゴルフスク―ルでも十分と考えます。しかしながらビジネスゴルフとしてゴルフを活用するのであればフレンディゴルフでしか学べない価値の高いプログラムとなります。
経営者ゴルファーの創造に尽力
4年かけて作り上げてきた信用と実績
ゴルフを営業ツールのひとつとして活用頂くために必要なことを体系化し、『たった3ヶ月で誰と回っても恥をかかないプレー素養を習得頂けるプログラム』を完成させることには実に4年の歳月を費やしました。令和1年に経営者ゴルファーの創造を目的とした『仕事のゴルフ塾』を創設。都内近郊の経営者クラブを中心にコンテンツの開発と整備に取り組んできました。まったくゴルフをやったことのない、むしろスポーツその物をやったことのない方々に対して仕事における粗相の許されないゴルフの筆染めを短期間で実現することは主宰者の30年にわたるレッスン経験とスキルを集結させてのぞまなければならない作業でした。しかしながら、塾の創設にあたり、受講頂いた30名の経営者様のご協力により、コースデビューを目前にする方の『確実に球に当たり、確実に前に進みたい』、『一緒に回る方に迷惑をかけたくない』と言う２つの心の悲鳴に対して確実にお応えできるプログラムを完成することができました。そして令和2年から約2年にわたり全国の経営者クラブにおける経営者ゴルフファーの創造と筆染め活動を行い、約60名の受講者から感謝のお言葉を頂戴して参りました。
あまり知られていないゴルフの利用価値
カップの周りのはたくさんのビジネスが存在する
令和4年までの3年にわたるプログラム開発と検証期間を経て、いくつかの企業や店舗に対してビジネスゴルフに関する社員（スタッフ）教育の一環として短期習得型ビジネスゴルフプログラムによる研修セミナーを実施して参りました。保険業界、建設業界、飲食業界などの業界では昔から取引先や顧客との関係性構築の手段としてゴルフコンペを活用するところが多くありましたがコロナ禍から始まったゴルフブームにある現在、その潜在的見込客の数はこれからも増え続けていくと思われます。カップの周りには多くのビジネスが隠されているので是非、このプログラムが活かされる機会が増えることを願っております
球にあたり、前に進む短期習得型スイング構築法
ユーチューブではあなたを救えない！
最近のスポーツ界の躍進は目を見張るものがあります。その大きな理由は３つほど考えられます。1つ目は情報ツールの発達・普及、2つ目が映像解析機器の発達と普及、3つ目が義務教育においてダンスが必須教科になったことです。目から取り入れた情報を頭で理解し、すぐに身体に伝達し、取った行動を最新の撮影機器で検証する。それゆえに結果到達に関する時間も昔に比べ、大幅に短縮し、結果到達度も高いものを得られるようになりました。しかしながら、それが思うようにできない年代もあります。特にゴルフを仕事の一環として活用せざるを得なくなってきた役職の付く年代の方は目でみた動作が取れないどころか若い時と異なり身体が思うように動かなくなってくる年代の方も多いのが実情です。また、ユーチューブで挙げられている『ゴルフ上達のためのコツ』といものはプロや上級者が『こうすれば簡単にできますよ』の類のいわば閲覧実績があがる内容のものばかりで本当に初心者が必要な『基礎運動』について丁寧に段階的にプログラムを構築しているチャンネルなどは皆無と言っていいくらいです。そこに目を付け構築されたのが短期間で『ちゃんと当たる』、『前に進む』、『時間をかければ上達する』ための基礎スイングを基盤に作られたこの短期習得型ビジネスゴルフプログラムです。
知らないと大変な目に合う仕事のゴルフマナーとは？
53通りの仕事のゴルフ必須マナー
ルールブックの最初にプレーマナーの重要性をうたい、自身のプレーにおける誠実性と相手に対する気遣いを唱えるスポーツは他にはありません。それゆえに自身のプレーにおける不誠実さや周りの方への気遣いの無さが見えてしまえば『人格否定』されてしまう恐ろしさを秘めていることを踏まえプレーする必要があります。上文でも記しましたがもし、一緒に回る目の前の同伴者がゴルフをビジネス上の営業ツールとして活用する方であれば、あなたをビジネスを頼むに値する人間なのかを見定めに来ていることを忘れてはいけません。しかしながら、そうは申しても『ゴルフはマナーが大事！！』とどこのスクールもそしてどのプロもおっしゃいますが本当に必要なことを体系化し導いてくれるところは見たことがありません。ゴルフ場に連れて行かれたその場面において『クラブを2～3本持って走れ！』と言われるのが落ちです。まして、ここで上げるのはビジネスに必要なゴルフマナー。趣味の類のマナーでは事足りないのは現実の話です。短期習得型ビジネスゴルフプログラムでは
目配り（Attention）⇒知っておかないと恥をかくビジネスゴルフマナー
気配り（Attentive）⇒知っていると一目置かれるビジネスゴルフマナー
心配り（Anxious）⇒特に必要ないがやると心に残るビジネスゴルフマナ
と言った3つのAに基づく53通りのビジネスゴルフ専用マナーの習得を丁寧に進めて行きます。一緒に回るお相手の方に『この人となら一緒にビジネスを組める』と思って頂ける方法を学び、18ホールを通して『演技』頂くことであなたのビジネスゴルフの未来は輝かしいものとなるはずです。腕前よりももっと追求することが先にあるのがビジネスゴルフです。
